日本アビオニクスと画像処理ソリューションのフューチャースタンダードは,企業に求められる BCP(事業継続計画)へ向けた新型コロナウィルス対策のひとつとしてオフィスや商業施設などでの同時に多人数の発熱を早期に発見するために,「感染症対策ソリューション」の共同開発をスタートした(ニュースリリース)。
日本アビオニクスが従来から提供している高精度で温度測定が可能な赤外線サーモグラフィを使用した体表温スクリーニングシステムと,フューチャースタンダードが提供している可視画像を利用した顔認証AIを組み合わせ,顔認証で特定した複数の人物の検温記録を保存,発熱を検知する製品の開発をするとしている。