オキサイド,真空紫外レーザー事業を譲受

オキサイドは,米国の真空紫外レーザーメーカーLumeras, LLCより,114nm(11eV)のレーザー事業を8月25日譲受したと発表した(ニュースリリース)。

114nm真空紫外レーザーは,米国のStanford大学発ベンチャー企業であるLumeras社が開発し提供してきたレーザー光源。近年,最先端材料の研究領域で,急速に注目されてきた光電子分光装置の励起用レーザーとして,世界の主要研究機関で利用されているという。

オキサイドは紫外領域の波長変換に必要な非線形結晶の製造技術を保有しており,その結晶を利用した深紫外レーザーを供給してきた。今回,Lumeras社の真空紫外レーザー事業を譲受することより,紫外(355nm),深紫外(266nm,213nm),真空紫外(114nm)をカバーする世界で唯一のレーザーメーカーになったとしている。

キーワード:

関連記事

  • OKIと独Fraunhofer HHI、光集積型レーザー振動計の試作・動作確認に成功

    写真 登壇している加藤CTO OKIは、ドイツのFraunhofer Heinrich-Hertz-Institut(Fraunhofer HHI)との共同研究により、ハイブリッド光集積技術を用いたレーザー振動計モジュー…

    2026.10.16
  • トルンプの2025/26年度年次報告書「semicon」の表紙

    トルンプ、2025年度のEUV事業は9.2%増 レーザー事業は減収

    ドイツのレーザー加工機大手TRUMPF(トルンプ)は、2026年6月30日に終了した2025/26年度の業績を発表した。グループ全体の売上高は前年度比0.2%増の43億4,000万ユーロとほぼ横ばいだったものの、受注高は…

    2026.10.16
  • 光探索協会、レーザー搭載ドローンと再帰性反射材で遭難者捜索へ

    NPO法人光探索協会(大阪市)は、再帰性反射材と可変QRコードを組み合わせた「再帰性反射可変QRコード」を利用し、レーザー搭載ドローンによって遭難者などを捜索するシステムの普及を進めている。同協会は、この技術を日印・官民…

    2026.10.16
  • レーザー光学系、正しく理解できていますか? 基礎から学ぶガウシアンビームと光学設計

    オプトロニクス社は、11月10日(火)~12日(木)にパシフィコ横浜で光技術展示会「Photonics Innovation 2026/パワーレーザーPlus 2026」を開催する。その併設セミナーとして、11月11日(…

    2026.10.13
  • 古河電工など、高出力ファイバレーザー技術でPFASの分解効率99.999%以上を達成

    古河電気工業と流機エンジニアリングは、古河電工の「インフラレーザー®」と呼ぶ高出力ファイバレーザーを用いて、有機フッ素化合物PFASを分解する要素技術を開発したと発表した。PFASを吸着した活性炭にレーザー光を照射し、短…

    2026.10.08

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア