光産業創成大学院大学はこの4月1日付で,新学長に瀧口義浩氏が就任すると発表した(ニュースリリース)。任期は2021年3月31日までの三年間。
瀧口氏は,浜松ホトニクスの社員として光産業創成大学院大学の設置構想段階からメンバーの一人として関わり,開学3年目の2006年4月には光情報・システム分野教授として同社から出向。2015年5月からは,国際化担当の副学長として米国への留学経験で培った語学力と国際感覚を活かし,ドイツとの産学連携に積極的に取り組んだ。
同大は,レーザーによるものづくり中核人材の育成に関し,高い評価を受け,2018年のレーザー学会産業賞で貢献賞を受賞している。