ギガフォトン,液浸露光装置向けArFエキシマレーザーを出荷

ギガフォトンは1月,最先端の液浸露光装置向けArFエキシマレーザー、「GT65A」1号機を出荷したと発表した(ニュースリリース)。この製品はレーザーの安定稼働とプロセスマージンの向上を提供し,リソグラフィ装置の生産性向上に大きく貢献するとしている。

この製品の特徴であるダウンタイム最大50%の改善は,主要モジュールであるチャンバの寿命を30%延長させたことと,これまで同社が積み上げてきた経験とノウハウをベースとしたメンテナンスの効率化により実現した。

また,スペクトル制御機能である安定化技術「eMPL Solid」と,コントロール機能「hMPL」は,CDの均一性の向上およびプロセスの最適化と拡張性を可能にした。

さらに,ヘリウムガスの無使用化を実現。これにより,環境負荷低減だけでなく,将来におけるヘリウムガスの供給不足や価格高騰の際のリスクを大幅に減らし,顧客のサステイナビリティ向上とCSR活動に貢献するとしている。

キーワード:

関連記事

  • アト秒X線レーザーの時間幅の測定法のイメージ図

    理研と東大など、100~400アト秒の硬X線レーザー生成に成功

    東京大学、理化学研究所、大阪大学などの国際共同研究グループは、硬X線領域でアト秒X線レーザーの生成と、その時間幅の精密測定に成功した(ニュースリリース)。生成したのは、極めて短い時間幅を持つX線レーザーパルスで、時間幅は…

    2026.10.30
  • JASRIと理研、X線レーザー照射で固体からテラヘルツ波を観測

    JASRIと理研、X線レーザー照射で固体からテラヘルツ波を観測

    高輝度光科学研究センター(JASRI)と理化学研究所の研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL)を用いて、固体にX線レーザーを照射し、テラヘルツ波が放射される現象の観測に成功した(ニュースリリース)。異なる周波数の…

    2026.10.29
  • OKIと独Fraunhofer HHI、光集積型レーザー振動計の試作・動作確認に成功

    写真 登壇している加藤CTO OKIは、ドイツのFraunhofer Heinrich-Hertz-Institut(Fraunhofer HHI)との共同研究により、ハイブリッド光集積技術を用いたレーザー振動計モジュー…

    2026.10.16
  • トルンプの2025/26年度年次報告書「semicon」の表紙

    トルンプ、2025年度のEUV事業は9.2%増 レーザー事業は減収

    ドイツのレーザー加工機大手TRUMPF(トルンプ)は、2026年6月30日に終了した2025/26年度の業績を発表した。グループ全体の売上高は前年度比0.2%増の43億4,000万ユーロとほぼ横ばいだったものの、受注高は…

    2026.10.16
  • 光探索協会、レーザー搭載ドローンと再帰性反射材で遭難者捜索へ

    NPO法人光探索協会(大阪市)は、再帰性反射材と可変QRコードを組み合わせた「再帰性反射可変QRコード」を利用し、レーザー搭載ドローンによって遭難者などを捜索するシステムの普及を進めている。同協会は、この技術を日印・官民…

    2026.10.16

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア