フジクラ,操作性/保守性を向上した光ファイバー切断工具を開発

フジクラは,通信用光ファイバー心線を切断するための工具として,従来機から操作性,保守性を向上させた,「新型単心光ファイバー切断工具」を開発し,2018年度上期より販売を開始する(ニュースリリース)。

新製品は切断刃および光ファイバーを把持する樹脂部材の交換を作業者が行なえるようになり,保守にかかる時間と費用の大幅な削減が期待できる。

また,光ファイバーの繰り返し切断によって円盤型切断刃の一部分が摩耗した場合,従来はレンチを用いて円盤型切断刃の固定を解除し,摩耗していない部分へ切断刃を回転させた後,再度レンチで切断刃を固定する必要があった。新製品では,レンチ等の工具を使わず,ダイヤルを回すだけで円盤型切断刃の位置変更(回転)が可能になった。

さらに,切断工具上面に配置されたレバーは,開き角度が90度以上に拡大し,切断部に光ファイバーを容易にセットすることが可能になった。レバーの開閉操作で円盤型切断刃が往復する連動機構も採用し,1操作のみで切断作業が完了する。従来機と比較して,作業効率が大きく改善されたとしている。

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