エプソン,家庭向けレーザープロジェクターを発売

エプソンは,ホームシアタープロジェクターの新商品として,レーザー光源と反射型液晶パネルを採用するとともに,4K・HDRに対応した「EH-LS10500」を12月より発売する(ニュースリリース)。オープン価格。

4Kエンハンスメントデバイスで1画素を斜めに0.5画素シフトさせ,縦横の解像度を実質2倍にする,同社独自の4Kエンハンスメントテクノロジーにより4K相当の解像度を実現した。

また,HDR入力信号の表示に対応し,従来規格では表現できなかった明るさのピークから,暗部への豊かな階調表現が可能になった。

レーザーダイオードを光源に採用。レーザー光源は光の出力制御が自由にできるため,映像の入力信号に合わせて,遅延のないリアルタイム調光が可能。光源をオフにすることで1,500 lmから全黒0 lm(ルーメン)を瞬時に実現でき,ダイナミックコントラストは無限となる。

また,レーザー光源は色の再現力にも優れ,DCI・Adobe® RGBをフルカバーする広色域を実現した。寿命は30,000時間(明るさ切替「低」時)。反射型液晶パネル「3LCD Reflective Panel」の採用で,高いネイティブコントラストと画素感のギャップのない滑らかな映像を可能にした。

画像の解像感をアップさせる「超解像」や映像の明暗を強調し,質感や素材感を整える「ディテール強調」が,きめ細かな肌の質感まで再現。また,前後のコマから中間のコマを自動生成して補間する「フレーム補間」が,動きの速い動画を滑らかに再生する。

キーワード:

関連記事

  • 【解説】2030年「秒」の再定義へ
    日本発の光格子時計が、世界の時間標準を変える

    世界の時間の基準が、大きな転換点を迎えようとしている。2030年にも、国際単位系における「秒」の定義が見直される可能性があるからだ。その主役の一つとして注目されているのが、東京大学の香取秀俊教授が考案した「光格子時計」だ…

    2026.05.16
  • OPIC2026プレナリーセッション開催、フォトニクス・光技術・量子技術の最新動向

    2026年4月22日、パシフィコ横浜で開催された国際会議「OPIC2026(Optics & Photonics International Congress 2026)」において、プレナリーセッションが行われた…

    2026.04.23
  • 防衛装備庁、令和7年度終了評価を公表 光・量子・先端材料で注目研究者並ぶ

    防衛装備庁は2026年4月、安全保障技術研究推進制度(いわゆる防衛省ファンディング)における令和7年度の終了評価結果を公表した(関連HPはこちら)。 今回の評価では、令和6年度までに終了した19件の研究課題が対象となり、…

    2026.04.16
  • なぜ今「量子」なのか OPIE’26で新フェア、産学官が本格連携

    2026年4月22日から24日までパシフィコ横浜で開催されるアジア最大級の光技術展示会「OPIE’26」において、最大の注目は新たに新設される「量子イノベーションフェア」である。本フェアは、国内最大級の産学官…

    2026.04.15
  • マイクロエプシロン、150kHz・サブミクロン精度のレーザー変位センサ「optoNCDT 5500」発売

    Micro-Epsilon Japan(マイクロエプシロン)は、ハイエンドアプリケーション向けの新型レーザー変位センサ「optoNCDT 5500」の販売を開始した(ニュースリリース)。本製品は、サブミクロン単位の精度と…

    2026.04.14

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア