ヨネイ,パルコ製レーザーリアプロを発売

機械総合商社のヨネイは,ベルギーの可視化ソリューション企業であるバルコがリリースしたリアプロジェクターの新製品「ODL-721」の取り扱いを開始する。

新製品は,世界初のダイレクトレーザー方式を採用した70インチのレーザー・リアプロジェクター。解像度1,920×1,080,スクリーン寸法1,550×872mm。従来のLED光源方式に対して2倍の明るさと,EBU比140%の色再現性を実現した。

大画面ビデオウォールを構築することでマルチモニタに対応。24時間365日の運用が前提で,冗長性のある設計が求められる各種設備のコントロールルームでの情報共有向けとして販売する。

従来のレーザー・リアプロジェクターは蛍光ホイールを利用するタイプで,蛍光体の劣化による短寿命が課題だった。ランプ光源を採用した初期のリアプロジェクターは,保守用のランプが常備されていたが,近年ではLED素子を用いた光源により保守コストの低減が図れている。

今回採用したダイレクトレーザー方式では,連続10万時間(※エコモード設定)の運用に耐えられる設計で,LED光源タイプに対して大幅に性能を改善。また,消費電力対LED比25%減を実現した。長寿命化と合わせて,導入後の運用コストを大幅に削減できるとしている。

キーワード:

関連記事

  • DNP、輝度を最大約3倍に高めた高視認性パターンライトを発売

    大日本印刷(DNP)は、従来品と比べて輝度を最大約3倍に高めた小型照明装置「DNP高視認性パターンライト 固定設置タイプ」を開発し、2026年7月から試験販売を開始する(ニュースリリース)。明るい屋内施設や寒冷地などで、…

    2026.07.13
  • IPGフォトニクス、レーザー溶接の品質保証を支える「LDD」を提案

    IPGフォトニクスジャパンは2026年6月26日、愛知県安城市にある中部テクニカルセンターにおいてプライベートショー『Fiber Laser Days』を開催した。会場では、同社のファイバーレーザーを用いた加工デモに加え…

    2026.07.01
  • 浜ホト、NKT PhotonicsをHamamatsu Photonics A/Sに社名変更

    浜松ホトニクスは、同社子会社であるNKT Photonics A/Sの社名を、2026年6月25日付でHamamatsu Photonics A/Sに変更し、浜松ホトニクスグループにおけるレーザ&ファイバ事業ユニットとし…

    2026.06.30
  • 弘前大など、UAV LiDARで地すべりの地下構造を推定

    弘前大学は、ドローン搭載レーザー計測(UAV LiDAR)で取得した地表面データから、地すべりの地下にある「すべり面」の形状を推定する新たな技術を開発したと発表した(ニュースリリース)。 図 ドローン×3D解析による、す…

    2026.06.23
  • 【解説】IOWN AI ファンドが示す、AI時代のフォトニクス産業の広がり

    AIインフラの重心が、AIモデルを作るための大規模な設備から、完成したAIを現場に近い場所で動かす仕組みへ移りつつある。NTTなどが2026年6月10日付で発表した投資ファンド「IOWN AI Fund」(関連記事)が注…

    2026.06.23

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア