コヒレント,微細計測向けレーザーラインジェネレーターをリリース

米コヒレントは,マシンビジョン応用向けに,より微小な3次元計測を可能にするレーザーラインジェネレーターの新モデル「StingRay µFocus」(マイクロフォーカス)をリリースした(ニュースリリース)。

新モデルは同じワークディスタンスで従来の「StingRay」スタンダードモデルよりも40%線幅が細く,20µmサイズまで線幅を絞ることができる。そのため,高い解像度でより細部の計測が可能となった。今回,520nm,660nm,785nm,830nmの波長モデル(最大出力:200mW)をラインアップした。

新製品は従来モデルと同性能,同様の使い易さを維持している。特に±5%のラインビーム強度の均一性により,計測スピードと寸法精度が向上するとしている。またビーム強度のばらつきを簡単に補正するダイナミック・ラインバランス機能を装備し,さらにダイオードの寿命を診断するモニターを内蔵することで,予期せぬ不具合によるダウンタイムを防ぐ。

アプリケーションとして,マイクロエレクトロニクス製造をはじめ,ガラス検査,医科/歯科(移植組織製造)応用や自動車製造ラインでの高精密押し出し成形や位置決めなど,幅広いマシンビジョン応用で高精度3次元計測を実現するとしている。

主な仕様は,波長:520nm,660nm,785nm,830nm,出力:25mW~200mW,空間モード:TEM00(M2<1.5)。