東芝、 中尊寺金色堂 照明改修プロジェクトで日本照明賞を受賞

東芝グループは、天台宗東北大本山関山中尊寺殿と共同で実施した「中尊寺金色堂 照明改修プロジェクト ~世界遺産 維持・継承の試み~」について、第31回(2013)日本照明賞を受賞した。同賞は、一般社団法人照明学会が、日本の科学、技術、産業、文化の水準を高め、世界に誇りうる優れた業績をあげた個人・グループを顕彰するもの。

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このプロジェクトは、東日本大震災からの復興支援活動の一環として、世界文化遺産に登録されている岩手県平泉の中心的構成資産である中尊寺に、同社がLED照明設備と太陽光発電システムを寄贈したもの。 中尊寺新覆堂(しんおおいどう)内の金色堂や仏像、荘厳(しょうごん)の芸術性・精神性をより効果的に表現できるLED照明空間を実現した。

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