名大ら,神経伝達物質受容体を迅速に蛍光標識 名古屋大学と京都大学は,記憶や学習に必須でありながら,その異常は脳卒中などの疾患の原因ともなってしまう,脳内たんぱく質のグルタミン酸受容体に対して,蛍光色素などの目印を迅速に付ける(蛍光標識する)手法を開発した(ニュース […] 2021年02月08日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東工大ら,THz帯でフェーズドアレイ無線機を実現 東京工業大学と日本電信電話(NTT)は,テラヘルツ帯で通信が可能なアクティブフェーズドアレー無線機を世界で初めてCMOS集積回路により実現した(ニュースリリース)。 ミリ波帯やテラヘルツ帯の課題として,通信距離の確保が難 […] 2021年02月08日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大ら,ベテルギウス減光の原因や大きさなど解明 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)らの研究グループは,2020年初めに前例のない大幅な減光を見せたオリオン座の赤色超巨星ベテルギウスについて,今回の大幅な減光が超新星爆発の兆候ではな […] 2021年02月05日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
九大,印刷できる抗原抗体検査用光センサーを開発 九州大学は,熱処理が不要で市販のインクジェットプリンターと同様の技術で印刷可能な抗原抗体検査で利用できる光センサーを開発した(ニュースリリース)。 光を使った抗原抗体反応に基づくセンサーの一つに,微小レーザー素子を利用し […] 2021年02月05日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東工大ら,光合成における制御機構の役割を解明 東京工業大学と独ハインリッヒ・ハイネ大学は,植物の光合成を制御するレドックス制御機構(酸化還元状態に応じてタンパク質の酵素活性を調節する分子機構)の生理的な役割を調べるため,光合成酵素のひとつNADP-リンゴ酸脱水素酵素 […] 2021年02月05日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
弘前大ら,ナノ接触界面を電気化学的に3次元観察 弘前大学と東京大学は,水溶液中にある脂質膜が物と接触している接触界面を,脂質膜に何も手を加えずにナノメートルの分解能で可視化することに成功した(ニュースリリース)。 脂質膜はわれわれの体を構成している細胞の内外を隔てる細 […] 2021年02月04日 ニュース ,科学・技術
ドコモ,開発中のウェアラブルディスプレーを公開 NTTドコモは,開発を進めている「軽量ディスプレイグラス」の試作機を公開する(ニュースリリース)。 この試作機は,グラス型ウエアラブルデバイス。USB Type-C 端子搭載,DisplayPort Alternate […] 2021年02月04日 ニュース ,光関連技術 ,製品・開発品
東工大ら,切って貼れるTHz非破壊検査シート開発 東京工業大学と理化学研究所は,カーボンナノチューブ膜を材料としたテラヘルツカメラパッチシートを開発し,測定環境に制限されずに様々なモノに適用でき,あらゆる場所で品質情報を取得できる自由度の高いフレキシブル非破壊検査を実現 […] 2021年02月04日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大ら,黄色光による神経制御化合物を開発 東京大学と山梨大学は,黄色光(580nm)という長波長光で活性化できるKFL-1ケージド化合物を開発した(ニュースリリース)。 光照射をトリガーとして生理活性物質を放出するケージド化合物は,細胞内のシグナル伝達を制御する […] 2021年02月04日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
生理研,シナプスの情報伝達効率を光で強化 生理学研究所は,生きた動物内で脳神経細胞のシナプスの大きさや機能を1つずつ光で強化することが可能な光応答性酵素を開発した(ニュースリリース)。 シナプスの変化は,記憶や学習,またこれらに関係した神経疾患と深い関係があるた […] 2021年02月04日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術