理研、PCR反応の増幅エラーを抑制 理化学研究所は、生物がもともと備えているDNA修復機構で働くタンパク質を応用して、遺伝子診断やゲノム解析などに欠かせないポリメラーゼ連鎖反応(PCR)の精度を向上させることに成功した。これは、理研放射光科学総合研究センタ […] 2013年04月10日 ニュース ,医療・バイオ
日立メディコ,消化管検査に適したX線透視診断装置を発売 日立メディコは,「高速視野移動」「被ばく低減」「画像自動処理技術FAiCE-V」「省スペース・低ランニングコスト」をコンセプトにしたX線透視診断装置「DIAVISTA」を4月8日より発売する。価格は1億4,560万円(シ […] 2013年04月09日 ニュース ,医療・バイオ ,製品・開発品
NIMSと東京医歯大、骨との結合が3倍速くなるコーティング法を開発 物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点バイオセラミックスグループグループリーダーの菊池正紀氏と東京医科歯科大学の大学院生の上園将慶氏、同大学生体材料工学研究所教授の高久田和夫氏、同大学医歯学総合研究科顎顔面 […] 2013年04月09日 ニュース ,医療・バイオ
東大、肥満から起こる様々な自己免疫病の決定的な原因を発見 東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター分子病態医科学部門講師の新井郷子氏と教授の宮崎徹氏のグループは、そうした肥満に伴う自己免疫疾患の発症機序を明らかにし、その中心的役割を果たすのが、発表者自身が発見した、脂肪を […] 2013年04月09日 ニュース ,医療・バイオ
キヤノン,X線自動検出機能を搭載したDR方式のワイヤレスX線デジタル撮影装置を発売 キヤノンは,X線を蛍光体部分で可視光に変え,その光を大型平面センサで直接ピックアップして画像化する方式であるDR(Digital Radiography)方式のワイヤレスX線デジタル撮影装置の新製品として,「デジタルラジ […] 2013年04月09日 ニュース ,医療・バイオ ,製品・開発品
遺伝学研、遺伝子の爆発的増加に関わる遺伝子を発見 国立遺伝学研究所小林研究室は、ローリングサークル(輪転がし)型DNA複製と呼ばれる、環状DNAを鋳型にした複製の連続反応によるものと考えられていた爆発的な遺伝子増幅について、その誘導にはRTT109というクロマチン構造の […] 2013年04月09日 ニュース ,医療・バイオ
理研、レチノイン酸の可視化に成功 理化学研究所脳科学総合研究センター細胞機能探索技術開発チームチームリーダーの宮脇敦史氏、研究員の下薗哲氏らによる研究チームは、ゼブラフィッシュの胚を用いて、ビタミンA誘導体であるレチノイン酸を可視化する技術を開発し、その […] 2013年04月09日 ニュース ,医療・バイオ
理研など、人工塩基を用いてDNAの機能向上を証明 理化学研究所と理研ベンチャーのタグシクス・バイオは、自然界には無い人工塩基を天然のDNAに組み込むことで、DNAの機能を飛躍的に向上できることを世界で初めて証明した。これは、仮説が提唱されてから約50年後の実証で、次世代 […] 2013年04月09日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
日立メディコ,3テスラ超電導磁石式MRI 装置を発売 日立メディコは,静磁場強度3テスラの超電導磁石式MRI 装置「TRILLIUM OVAL」(トリリアム オーバル)を日本および海外に向けて発売する。 OVAL(楕円)形状のガントリボアを採用。体格の大きな方や狭い所を苦手 […] 2013年04月08日 ニュース ,医療・バイオ ,製品・開発品
近畿大、哺乳類受精卵のリプログラミングに重要な遺伝子を世界で初めて発見 近畿大学生物理工学部教授の松本和也氏と大学院生の畑中勇輝氏らの研究チームは、哺乳類の受精卵が全ての細胞に自律的に分化する能力(分化全能性)を獲得するために必要なプロセスである「エピジェネティック情報(遺伝子の発現を記憶す […] 2013年04月08日 ニュース ,医療・バイオ