基礎生物研など、細胞分裂で仕切りを作る過程を見ることに成功 植物細胞は1つの細胞の中に仕切りを作ることにより分裂する。基礎生物学研究所准教授の村田隆氏、野中茂紀氏、教授の長谷部光泰氏らの研究グループは、法政大学准教授の佐野俊夫氏、名古屋大学教授の東山哲也氏、特任助教(現・弘前大学 […] 2013年06月19日 ニュース ,医療・バイオ
九大、気孔開口を促進し、水不足条件では水分消費を抑えるタンパク質を発見 気孔は開口によって光合成による CO2固定を可能にする一方、水の消費を調節する陸上植物に必須の器官である。 九州大学大学院理学研究院教授の島崎研一郎氏らの研究グループは、気孔開口に必要なK+(カリウムイオン)取り込みの通 […] 2013年06月19日 ニュース ,医療・バイオ
東大など、うつ症状を呈する精神疾患の鑑別診断を補助する検査の有用性を確認 群馬大学大学院医学系研究科神経精神医学教授の福田正人氏、東京大学大学院医学系研究科精神医学分野助教の滝沢龍氏、教授の笠井清登氏らのグループは、うつ症状を伴う精神疾患(大うつ病性障害、双極性障害、統合失調症)の鑑別を診断す […] 2013年06月19日 ニュース ,医療・バイオ
岡山大、還元型コエンザイム Q10の塗布で歯茎を若く保つ 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授の森田学氏の研究グループが、抗酸化物質の一つである還元型コエンザイム Q10(rCoQ10)を歯茎に塗布することで、歯茎の加齢変化を抑制することを突き止めた。 酸化ストレスの増加は、加 […] 2013年06月18日 ニュース ,医療・バイオ
阪大、排卵に必須な脳下垂体のマイクロRNAを特定 大阪大学微生物病研究所附属遺伝情報実験センター助教の蓮輪英毅氏、名誉教授の岡部 勝氏は、生体内に存在するマイクロRNAと呼ばれるもののうち、脳下垂体にたくさん存在するmiR-200bとmiR-429が排卵をおこすために必 […] 2013年06月18日 ニュース ,医療・バイオ
早大、減数分裂における20年来の大きな謎を解明 早稲田大学理工学術院先進理工学部准教授の佐藤政充氏は、科学技術振興機構(JST)、東京大学、英国Cancer Research UK、かずさDNA研究所との共同研究で、精子・卵子などの配偶子を形成するための減数分裂におい […] 2013年06月18日 ニュース ,医療・バイオ
東大、多系統萎縮症に関与する重要な遺伝的因子を発見 東京大学医学部附属病院 神経内科 教授の辻省次氏らの研究チームは、日本、ヨーロッパ、北米の国際多施設共同研究による遺伝子解析を行ない、家族性・孤発性に共通して病気を発症しやすくする遺伝子(COQ2 遺伝子)が存在すること […] 2013年06月18日 ニュース ,医療・バイオ
東大、膵臓手術で発生する「膵液の漏れ」を可視化する蛍光イメージング法を開発 東京大学医学部附属病院と医学系研究科の研究グループでは、膵液中の蛋白分解酵素(キモトリプシン)と反応して、速やかに緑色の蛍光を発するプローブを作成することに世界で初めて成功した。 このプローブを、患者の膵臓の断端(手術で […] 2013年06月18日 ニュース ,医療・バイオ
筑波大、覚醒時の経験が、その後の 眠気 に大きな影響を及ぼすことを立証 筑波大学、国際統合睡眠医科学研究機構(International Institute for Integrative Sleep Medicine, IIIS)教授の柳沢正史氏らの研究グループは、異なる2つの方法で睡眠を […] 2013年06月18日 ニュース ,医療・バイオ
岡山大、夏場の酷暑がウシ卵管分泌機能に悪影響を及ぼすことを発見 岡山大学大学院環境生命科学研究科教授(動物生殖生理学)の奥田潔氏らの研究グループは、初期胚輸送に必須であるウシ卵管のプロスタグランジン分泌に、夏場の高温環境が悪影響を及ぼすことを明らかにした。 研究グループは、単離した卵 […] 2013年06月17日 ニュース ,医療・バイオ