理研、脳の海馬の左右間に発達の差を発見 理化学研究所は、ラットを使った実験で、刺激に富む環境で飼育すると脳の海馬の左右間に発達の差が出ることを発見した。この発見は、飼育環境の違いという外的因子により、脳機能の左右非対称性が促進されることを示す。これは、理研脳科 […] 2013年04月04日 ニュース ,医療・バイオ
富士フイルム,乳がん検査用デジタルX線撮影装置向け新構造圧迫板を発売 富士フイルムは,乳がん検査用デジタルX線撮影装置「AMULET」シリーズ向けのオプション,新構造圧迫板「FS(FitSweet)圧迫板」を4月11日より発売する。価格は80万円。 従来までの圧迫板は,乳房の最も厚みがある […] 2013年04月04日 ニュース ,医療・バイオ ,製品・開発品
東芝メディカル,80列/160スライスCTをフルモデルチェンジ 東芝メディカルシステムズは,高速・高精細・低被ばくを高い次元で実現しつつ,施設の設置スペースや電源などの環境に柔軟に対応できる80列検出器/160スライスCT「Aquilion™ PRIME」(アクイリオン プライム)の […] 2013年04月04日 ニュース ,医療・バイオ ,製品・開発品
ソニーとオリンパス,医療事業合弁会社設立 ソニーとオリンパスは,医療事業に関する合弁会社の設立を目指し,各国の政府当局または監督官庁の必要な承認を求めていたが,一部で時間がかかっていた。今回,これらを全て取得できたため,平成24年9月28日に締結した業務提携契約 […] 2013年04月04日 ニュース ,ビジネス・マーケット ,医療・バイオ ,海外
東大、骨になるか軟骨になるかを運命づけるメカニズムを発見 東京大学大学院医学系研究科特別研究員の北條宏徳氏(現 南カリフォルニア大学BroadCIRMセンター所属)、東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻特任准教授の大庭伸介氏、教授の鄭雄一らは、日立製作所の神原秀 […] 2013年04月03日 ニュース ,医療・バイオ
東大、昆虫脳の神経回路の基本構造を解明 脳にある無数の神経細胞は、全て神経幹細胞が分裂を繰り返して作られる。産み出された神経は、「どの幹細胞から産まれたかという出自に関係なく、それぞれが独自に分化してさまざまな神経回路を作る」と「出自ごとに決まった神経回路を作 […] 2013年04月03日 ニュース ,医療・バイオ
理研、近視と難聴の合併症の原因遺伝子「SLITRK6」を発見 理化学研究所は、神経系に発現する膜タンパク質の1つをコードする「SLITRK6遺伝子」の変異が、近視と難聴の合併症の原因となることを発見した。これは、理研脳科学総合研究センター行動発達障害研究チームチームリーダーの有賀純 […] 2013年04月03日 ニュース ,医療・バイオ
京大、初期化における遺伝子の働きを評価するiPS干渉法を開発 京都大学iPS細胞研究所(CiRA)研究員の引地貴亮氏、講師の升井伸治氏(科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業 個人型研究(さきがけ)と兼任)らの研究グループは、iPS細胞への初期化を阻害する(干渉する)因子が分化誘導 […] 2013年04月02日 ニュース ,医療・バイオ
北大、女性特有の“働かない”X 染色体の仕組みを解明 北海道大学大学院先端生命科学研究院教授の小布施力史氏らは,体の中で働く膨大な種類の物質から,女性の不活性化の X 染色体を小さく折りたたんでいる目的のタンパク質を見い出すことに成功した。 性決定を担う性染色体は男性がXY […] 2013年04月02日 ニュース ,医療・バイオ
横浜市大で初の産学連携ラボへの入居企業2社が決定 横浜市立大学では,礎医学の研究成果を臨床現場で疾患の予防,診断,治療法などに役立てるよう,「トランスレーショナル・リサーチ(橋渡し研究)」の推進を目的として,先端医科学研究センターの新研究棟(先端医科学研究棟)を福浦キャ […] 2013年04月01日 ニュース ,ビジネス・マーケット ,医療・バイオ