生理研、痒みを想像しただけで痒くなる!その脳内メカニズムの一端を解明 自然科学研究機構生理学研究所特任助教の望月秀紀氏、教授の柿木隆介氏は、ハイデルベルグ大学と共同で、痒みを見たり想像したりすると、島皮質と大脳基底核の機能的なつながりが強化され、それが原因で掻きたくなるという現象が起こる可 […] 2013年08月02日 ニュース ,医療・バイオ
放医研、PETを用いて神経細胞のダメージを画像化することに成功 放射線医学総合研究所分子イメージング研究センター技術員の由井譲二氏らは、同センターで開発したPET薬剤[11C]ITMMを用いて、脳梗塞の前段階といえる、一時的に血流が止まった状態を引き起こしたモデルラットにおいて、血流 […] 2013年08月02日 ニュース ,医療・バイオ
岡山大、心筋梗塞抑制の新手法を発見 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科助教の高橋賢氏と教授の成瀬恵治氏らの研究グループは、心臓細胞のイオンチャネル TRPM4(一過性受容器電位チャネルサブタイプ M4)を阻害薬で不活性化させると、心筋梗塞の進行を抑えられるこ […] 2013年08月02日 ニュース ,医療・バイオ
京大、iPS細胞技術を用い先天性無巨核球性血小板減少症の病態を再現 京都大学 iPS細胞研究所(CiRA)研究員の平田真治氏、教授の江藤浩之氏らの研究グループは、1名の先天性無巨核球性血小板減少症(CAMT)の患者の方からiPS細胞を作製し、生体外で血液の細胞へと分化させ、健常者との違い […] 2013年08月02日 ニュース ,医療・バイオ
横浜市大、生活習慣病を抑制するタンパク質の解析に成功 横浜市立大学学術院医学群 循環器・腎臓内科学 准教授の田村功一氏、助教の涌井広道氏、前田晃延氏らは、生活習慣病の発症や進行に関わるタンパク質ATRAP/Agtrapが正常なマウスやヒトの脂肪組織に多く存在し、一方、生活習 […] 2013年08月02日 ニュース ,医療・バイオ
理研、マウスの成熟脳で神経回路を制御する新たな仕組みを解明 理化学研究所は、神経回路が完成した成熟後のマウスの小脳で、神経細胞の一種であるプルキンエ細胞のイノシトール三リン酸(IP3)受容体が、樹状突起上にあるスパインの数を制御し、正常な神経回路を維持していることを明らかにした […] 2013年08月02日 ニュース ,医療・バイオ
名大,プラズマ医療科学の研究拠点「プラズマ医療科学国際イノベーションセンター」を開設 名古屋大学は,工学研究科,医学研究科,理学研究科,医学部付属病院先端医療・臨床研究支援センター等からなる全学組織の新センターとして,「プラズマ医療科学国際イノベーションセンター」を8月1日に組織した。プラズマ医療科学を先 […] 2013年08月01日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
京大、関節リウマチに特異的な血漿中マイクロRNAを同定 京都大学医学研究科准教授の吉富啓之氏、同大学院生(整形外科学講座)の村田浩一氏らの研究グループは、医学研究科(リウマチ性疾患制御学講座)特定准教授の伊藤宣氏と特定助教の布留守敏氏と協力して、22塩基程の小さなRNAである […] 2013年08月01日 ニュース ,医療・バイオ
理研、脱髄を進行させる糖鎖を発見 理化学研究所は、脳に発現する糖転移酵素「N-アセチルグルコサミン転移酵素IX (GnT-IX) 」が作る分岐型O-マンノース糖鎖が脱髄を進行させることを発見し、この糖鎖が多発性硬化症をはじめとする脱髄疾患治療のための新た […] 2013年08月01日 ニュース ,医療・バイオ
慶應病院、「免疫疾患専門医チーム初診外来」開設 慶應義塾大学病院は、慢性の免疫疾患(関節リウマチ、膠原病、皮膚免疫疾患、炎症性腸疾患等)で診療科横断的な複数の症状を有する患者を対象に、診療科の枠を超えた包括的な免疫疾患医療を提供する、免疫統括医療センター「免疫疾患専門 […] 2013年07月31日 ニュース ,医療・バイオ