日本板硝子,少量サンプルの高感度測定が可能な蛍光検査器を開発 日本板硝子は,光ファイバ先端のレンズを近づけるだけで,少量サンプルの高感度測定が可能な蛍光検査器を開発している(ニュースリリース)。 本体が小型であるため,分析装置や検査装置の蛍光検出ユニットとして簡単に装置に組み込むこ […] 2014年08月19日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,製品・開発品
NEDOら,13種類のがんを1回の採血で診断する検査システムの開発に着手 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は,国立がん研究センター(NCC),東レ及びアカデミア,企業等他7機関と共に,健康診断などで簡便にがんや認知症を検査できる世界最先端の診断機器・検査システムの開発に着手する( […] 2014年08月19日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
生理研,歩行中枢と腕の筋肉とをコンピュータを介して繋ぎ歩行運動パターンの制御に成功 自然科学研究機構 生理学研究所,福島県立医科大学および千葉大学らの研究グループは,脳から上肢の筋肉へ伝えられる信号をコンピュータで読み取り,その信号に合わせて腰髄を非侵襲的に磁気刺激することにより,脊髄の一部を迂回して人 […] 2014年08月18日 ニュース ,医療・バイオ
医科歯科大,大腸に続き小腸幹細胞のマウスでの移植実験に成功 東京医科歯科大学の研究グループは,体外に取り出し培養した小腸上皮細胞をマウス消化管(大腸)へ移植する実験に成功した(ニュースリリース)。その結果,移植細胞が正常な上皮を再生する幹細胞として機能できること,また,小腸上皮幹 […] 2014年08月18日 ニュース ,医療・バイオ
京大,膜蛋白質に蛍光色素等の目印を付けるための分子ツールを開発 京都大学は,天然に存在する膜蛋白質に蛍光色素等の目印を付けるための分子ツールを開発した(ニュースリリース)。特に,実際に生きた細胞の膜表層に存在する蛋白質に,遺伝子操作などの余分は処理を施す事なく目印をつけることで,極め […] 2014年08月18日 ニュース ,医療・バイオ
理研,発がんに関わるマイクロRNAが分解される仕組みを解明 理化学研究所(理研),蘭アムステルダム自由大学らの研究グループは,がん細胞などの増殖を促進するとされるマイクロRNA(miRNA)の1つ「miR-21」が分解される仕組みを解明し,多くのがん細胞で,分解する仕組みの異常に […] 2014年08月18日 ニュース ,医療・バイオ
理研,記憶免疫機能を持つナチュラルキラーT細胞を発見 理化学研究所(理研)は,免疫系の初期防御(自然免疫)で重要な働きをする「ナチュラルキラーT細胞(NKT細胞)」が,免疫記憶機能を獲得し,長期にわたり抗腫瘍効果を発揮することを明らかにした(ニュースリリース)。 NKT細胞 […] 2014年08月18日 ニュース ,医療・バイオ
山梨大,宇宙で保存したマウス精子から健康な産仔を得ることに成功 山梨大学,宇宙航空研究開発機構,有人宇宙システム,日本宇宙フォーラムらの研究グループは,昨年8月4日にH-IIBロケット4号機/宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機で打ち上げ,国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼ […] 2014年08月12日 ニュース ,医療・バイオ
岡山大,“動く遺伝子”で効率的な遺伝子解析に成功 岡山大学大学の研究グループは,サツマイモの“動く遺伝子”に注目し, “次世代シーケンス”とよばれる技術を組み合わせることで効率的な遺伝解析を行なった(ニュースリリース)。これにより,サツマイモ品種間の遺伝関係を明らかにし […] 2014年08月12日 ニュース ,医療・バイオ
東大,炎症における細胞死がデジタルな様式で制御されることを発見 東京大学の研究グループは,細胞の炎症応答に関与するたんぱく質分解酵素の一種である「カスパーゼ-1」の活性化を検出するプローブを開発し,マクロファージにおいてカスパーゼ-1が活性化される様子を捉えた(ニュースリリース)。 […] 2014年08月11日 ニュース ,医療・バイオ