1年ほど前,クラゲの蛍光蛋白質を使ったレーザ発振に,ドイツのグループが成功したとの報道がありました(Dietrich/Höfling/Gather)。ノーベル賞受賞者の下村先生が発見した蛍光蛋白質(GFP)を,大腸菌の中で増幅したものが用いられた様です。スコットランド(セントアンドリュー大)の研究者らの報告にはどのような内容かがもう少し詳しく述べられています(Photonic Spectra, p20, Aug. 2017)が,高効率な発振が実現できるかも知れないとのことで近年注目を集めているポーラリトンレーザの一種とのことです。ns-光パルス励起により,これまで難しかった室温での緑色発光に成功していて,他の蛍光体を用いれば青色や赤色での発光も期待されるとのことです。
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