IoTで遠隔サーモスタットを作る(プログラム編)

●プログラムの「パーツ」で足りないものはないか?

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いよいよ,IoTで「遠隔サーモスタット」を作るためのハードウエアの用意は万端整ったことになる。また,ソフトウエアの「パーツ」もほぼここまでの連載で整った。ここでソフトウエアの「パーツ」だけに注目して,再度それを整理してみよう。

ここでは「サーモスタット」と言っているが,この連載のゴールは遠隔地の温度を知って,一定以上の温度と計測されたらローカルのコンピュータのLEDが光り,一定以下の温度になったらそのLEDが消える,という仕組みを作ることにしよう。この連載を見て実際のIoT機器を作る方はこれらのノウハウを使って,プログラムも部分的にコピーをするなどして利用してみよう。

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