現在はパソコンで文書処理をするので,打ち間違いなどを余り気にせずに綺麗な資料を作ることができます。キーボードは誰でも使っているマン・マシン・インタフェースの一つですが,その源はタイプライターです。
タイプライターの発明は個人でも活版印刷と同じように仕上がる文書作成ツールとして大きなインパクトがありました。残念ながら日本語の和文タイプライターは個人レベルでの使用には至りませんでしたが,ワープロやパソコンが身近になったことでキーボードに慣れ親しむようになりました。今回は,その昔のタイプライターの世界を追ってみましょう。
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