チャールズ・ホイートストン

鴫原正義

今から210年前に,英国の物理学者サー・チャールズ・ホイートストン(1802~1875)が生まれています。その名を聞くと“ホイートストンブリッジ”を思い浮かべますが,意外と思える多くの発明をしているのです。今回はその意外な世界を覗いて見ました。

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ホイートストンは英国ロンドンの西方150 km程にあるグロスターで生まれていますが,彼の父は楽器販売業を営み,後にロンドンに移りフルートの教師も始めています。普通の学校を卒業したホイートストンはロンドンで楽器職人をしていた叔父の下で1823年から1834年まで楽器製作の修行を積む一方で,独学で科学を学んでいます。

ロンドン市内の本屋を見て回るのも好きで,或る時フランスのアレッサンドロ・ヴォルタ(1745~1827)著の電気に関する本に興味を持ち,フランス語の辞書を片手に乾電池の製作を始めたりもしています。

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