OKI,ロボットビジョン向け高耐久ケーブルを発売

OKI電線は,産業用ロボットの目となるロボットビジョン用のインターフェースケーブルとして「高耐久CoaXPress 2.0ケーブル」を開発した(ニュースリリース)。2024年3月より販売を開始する。

同社の従来商品「CoaXPressケーブル・シリーズ」は,主にマウンターや検査装置などのマシンビジョンシステムで要求される摺動性能に優れたインターフェースケーブル。

一方,産業用ロボットにおいては近年,ロボットに目となるカメラを持たせ,見て,認識して,作業することを可能にするロボットビジョンの導入が進んでおり,インターフェースケーブルにも従来の摺動性能に加えて,曲げや捻じり動作に応じた可動耐久性が求められるようになっている。

新製品は,「CXP12-1C-RA」と「CXP12-4C-RA」の2品種で構成される。産業用ロボットの動作に対応できるようシールド構成を強化し,屈曲30万回(両品種),捻回30万回(CXP12-1C-RA)の高い可動耐久性を実現した。

また,日本インダストリアルイメージング協会(JIIA)で規格化された画像伝送方式CoaXPress2.0規格に適合しており,シンプルな同軸構造のケーブル1本でカメラとの通信,制御,電源供給をサポートしつつ,これまでのカメラリンクやUSB3 Visionを上回る高速伝送を実現するという。

最大伝送速度は,1レーン対応のCXP12-1C-RAで12.5Gb/s,4レーン対応のCXP12-4C-RAで50Gb/sとなっている。

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