エドモンド・オプティクス・ジャパンは,レーザー用精密非球面レンズを開始したと発表した(製品ページ)。
設計波長で回折限界を有するこの非球面レンズは,最も一般的なNd:YAGレーザー波長で最適化した高レーザー損傷閾値のコーティング付きでラインナップしている。
1.2λの非球面形状と0.35μm/mmのスロープファクターを持つこの製品は,中間空間周波数(MSF)誤差を最小限に抑え,要求の厳しいレーザー加工,切断,およびアディティブ・マニュファクチャリングアプリケーションへの実装に最適であるという。