NEC,太平洋島嶼国3国の光海底ケーブルを受注

NECは,ミクロネシア連邦の海底ケーブル運営会社FSM Telecommunications Cable Corporation(FSMTCC),キリバス共和国の国営通信会社Bwebweriki Net Limited(BNL),ナウル共和国の国営通信会社Nauru Fibre Cable Corporation(NFCC)と,光海底ケーブル敷設プロジェクト「East Micronesia Cable System(EMCS)」のシステム供給契約を締結した(ニュースリリース)。

EMCSは,総延長距離約2,250kmの光海底ケーブルで,太平洋島嶼国のミクロネシア連邦,キリバス,ナウルの3か国4島を接続し,キリバス,ナウル及びミクロネシア連邦をつなぐ初の光海底ケーブルとなる。

このケーブルは,キリバスのタラワ島から,ナウル島,ミクロネシア連邦のコスラエ島を経由してポンペイ島へと敷設される。これにより各国で暮らす人々に,高速,高品質,高信頼かつ安全なインターネット通信環境を提供し,同地域のデジタル化と経済発展に寄与するとしている。

これは,日本・米国・豪州の各政府が連携支援する「東部ミクロネシア海底ケーブル事業」に基づくプロジェクトで,3か国の資金提供のもとで実施される。なお,海底ケーブルはNECの子会社,OCCで,海底中継器はNECプラットフォームズで製造している。

その他関連ニュース

  • NTT,光と無線のリアルタイム連携制御を実証 2024年05月16日
  • 京大,サブテラヘルツ帯電波伝搬シミュレータを開発 2024年05月15日
  • NTT,光ファイバを通信断なく分岐・合流施工に成功 2024年04月25日
  • NICTら,ISS-地上間で秘密鍵共有と高秘匿通信に成功 2024年04月18日
  • 古河電工,国内最多4000心光ファイバケーブルを発売 2024年04月16日
  • NTTら,米英でデータセンタ間~約100kmをAPN接続 2024年04月12日
  • ドコモら,サブテラヘルツ帯デバイスで100Gb/s伝送 2024年04月11日
  • NICTら,既存光ファイバの伝送容量の世界記録を達成 2024年03月29日