オンセミのセンサー,ロボットタクシーに採用

オン・セミコンダクターは,中国AutoXのGen5自動運転プラットフォームの主要機能に,同社のイメージセンサーとLiDAR技術が採用されたことを発表した(ニュースリリース)。

AutoXの新しいGen5自律走行技術は,自律性を一般化し,人と物の輸送に普遍的なアクセスを提供するために設計された,初の完全なドライバーレスのロボタクシーを実現するという。

密集した都市の交通状況では,歩道や横断歩道上の対象物を捉えるために広い視野が必要とされる一方で,高速道路での自律走行を可能にするために,実用的な検知距離を300メートル以上に延ばすことが重要となる。さらに,十分な反応時間を得るためには,車両から遠く離れた場所にある対象物や標識を認識する必要がある。

AutoXの,レベル4自動運転向けの完全なハードウェアとソフトウェア・スタックは,最も密集し,最もダイナミックな交通状況に対応でき,中国で完全自律型のロボタクシーを運営するためのライセンスを最初に取得した会社として認められているとしている。

「AutoX RoboTaxis(ロボタクシー)」は,高い安全性を確保するために,最先端のカメラセンサーとLiDAR検出器を搭載。オン・セミコンダクターは,28個の高解像度8MPイメージセンサー「AR0820」と4個のLiDARセンサー用SIPMアレイを供給しており,死角のないフル・サラウンドビューを実現しているという。

オン・セミコンダクターは,真のドライバーレスアプリケーションには,性能と深い統合性の両方が鍵となるとし,今後もアクティブセーフティを進化させ,完全な自動運転の実現に貢献していくとしている。

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