LUCID,3D ToFカメラを発売

カナダのルーシッドビジョンラボ(LUCID)は,2019年7月に発売を開始した3D ToFカメラ「Helios」の第2世代となる「Helios2」の販売を開始した(製品ページ)。

初代製品と比べてさまざまな改善点を実装し,産業用3D ToFカメラとしてさらに活用の範囲が広がった。改善点の具体例としては,光学系の見直しやキャリブレーションの向上などによりDepth方向で1㎜以下の繰り返し精度(Precision)を実現。また,IP67対応の外装やPoE対応により,さまざまな環境で利用できるようになったという。

ソニー製裏面照射型ToFイメージセンサー「DepthSenseTM IMX556PLR」と4つの850nm VCSELレーザーを搭載。カメラの解像度は640×480ピクセルで,8.3mの距離までの対象物を30f/sで3D画像で撮像できる。

対象物までの距離に応じて6つの動作モードを持っており,また環境光の影響を抑えるためのフィルタを追加するなど,距離精度も向上。また,初代製品に引き続きカメラ内で距離情報への演算も行なっており,ホストでの演算の軽減を図っているとしている。

この製品の主な仕様は以下のとおり。
・型名:HLT003S-001
・有効画素数:640(H)×480(V),38万画素
・イメージサイズ:1/2型
・ピクセルサイズ:10.0μm(H)× 10.0μm(V)
・フレームレート:30f/s
・Depth精度(Accuracy):5mm以下(@1m)
・繰り返し精度(Precision):1mm以下(@1m)
・インタフェース:GigE
・対応標準:GigE Visionv2.0,GenICam 3D準拠
・電源:PoE(IEEE802.3at),外部電源(18-24V)
・外装:IP67準拠

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