独Basler ,「i.MX 8M Plus」対応モジュールを発表


独Baslerは,オランダNXPセミコンダクターズ製アプリケーションプロセッサー「i.MX 8M Plus」対応のカメラモジュールを発表した(ニュースリリース)。

「i.MX 8M Plus」には,リアルタイムな処理で鮮明な画像を生み出すカメラ用デュアルISP(画像信号プロセッサー)や,最大2.3TOPSの高速機械学習が可能なニューラルネットワークアクセラレーターが搭載されており,この新型カメラモジュールと組み合わせることで,インテリジェントな機械学習に対応したビジョンシステムを構築できるという。

さらに,今回のリリースに合わせて「i.MX 8M Plus」に対応した2種類のアドオンカメラキットも追加。必要なハードウェアやドライバーがすべてセットになっており,プログラミングを行なうことなく,Basler dart MIPI対応BCON搭載モデルと「i.MX 8M Plus」を簡単に運用できるという。カメラモジュールの解像度については,8MPまたは5MPを選択可能だとしている。

同社のビジョン技術とNXPセミコンダクターズのプロセッサー技術を融合させることで,AI用途に適したエンベデッドビジョンシステムが構築可能となる。同社では,ISP,機械学習向けアクセラレーターをはじめ,「i.MX 8M Plus」のさまざまなプロセッサーモジュールを有効活用することで,高い付加価値を実現していくという。

その他関連ニュース

  • FLIR,16MP GigEカメラを発売 2021年09月13日
  • NEDOら,液晶がナノ構造化する際の新現象を発見 2021年09月10日
  • 三次元画像処理システム市場,2025年は3914億円 2021年08月31日
  • 阪大,深層学習向けに航空写真の雲を自動除去 2021年08月23日
  • 東大ら,はいまわる細胞の形をAIで数理的に描像 2021年08月18日
  • IDS,AI搭載3Dカメラを発売 2021年08月16日
  • 横市大ら,気孔を認識するAI顕微鏡システムを開発 2021年07月29日
  • オンセミ,低消費電力1600万画素センサーを発売 2021年07月28日