東芝マテ,ソウル半導体と新LEDを開発

東芝マテリアルと韓国ソウル半導体は,東芝マテリアルのTRI-Rテクノロジーを搭載したLED光源「SunLike」の開発をソウル半導体が行ない,製品発表を行なったと発表した(ニュースリリース:東芝マテリアル,ソウル半導体)。

TRI-Rは先進の紫色励起方式と蛍光体により,可視光の範囲において太陽光のスペクトルを忠実に再現した次世代のLED光源技術の名称。青色LED光源ではなく,紫色LEDチップを使うことによって太陽光に近い光を再現する。

一般的なLEDのスペクトルは,青色の波長強度が突出し,また青色と緑色の波長帯域が欠けた不自然なスペクトルとなり,太陽光スペクトルとは大きく異なるが、「SunLike」のスペクトルはそれとほぼ一致するとしている。

「SunLike」で照らされる照射物は,太陽光を照らされたときと同じように見えることになるため,百貨店や,宝石店など、太陽光の下で見えるのとまったく同じ製品の色を演出する必要のある商業施設,植物を屋内で育成するための植物工場,美術館や展示会などの展示施設,試着室や化粧室など美容関連施設などで応用されるとしている。

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