オリンパス,高輝度・高演色LED顕微鏡を発売

オリンパスは独自の高輝度・高演色LEDを新たに搭載し,非常に明るく鮮明な観察を実現した生物顕微鏡「BX53」の発売を,2017年6月1日から世界で順次開始した(ニュースリリース)。

「BX3」シリーズは,同社の生物顕微鏡の主力シリーズ。ライフサイエンスの先端研究から検査現場のルーチンワークまで,あらゆるニーズに応えるために,幅広いラインアップをそろえてきた。

今回発売する「BX53」は,100Wハロゲンランプと同等以上の明るさと同等の色再現性を有する独自の高輝度・高演色LED光源を新たに搭載した。これにより,観察に適した色や明るさに調整するフィルター操作をすることなく,各種の検鏡法において明るく鮮明な観察を行なえる。

また,対物レンズに応じて明るさを事前に設定することで,対物レンズ切り換え時の調光操作が不要になるよう,操作性の向上も図った。さらに,検査市場に多い塗抹標本のように厚みのあるサンプルをクリアに観察できる40倍の対物レンズも発売し,より正確な観察をサポートする。

キーワード:

関連記事

  • 植物と光の関係、光合成から次世代植物工場へ

    5月4日は「みどりの日」ー自然に親しみ、その恩恵に感謝する日として、植物や環境について考える機会でもある。植物の成長を支えているものの一つが「光」である。太陽光を受けた植物は、光合成によって二酸化炭素と水から糖やデンプン…

    2026.05.04
  • 【GW読書におすすめ】身近な光技術を感じる書籍「ひも解くひかり 身近なひかり」

    連休中、少しゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがだろうか。青い空、鏡に映る自分、写真、通信、生命の営み――私たちの身の回りには、あらゆるところに光がある。日常では当たり前に受け止めている現象も、その背後には反射、屈折…

    2026.05.02
  • 阪大、半極性面InGaNとメタサーフェスで円偏光の課題を解決

    大阪大学大学院工学研究科の市川修平准教授、村田雄生氏、小島一信教授らの研究グループは、アルバックの戸田晋太郎氏と協力し、半極性面InGaN量子井戸とストライプ型メタサーフェスを組み合わせた新しい高効率円偏光源の開発に成功…

    2026.04.30
  • パイフォトニクス、屋外常設対応のLED照明を発売 OPIE’26に出展

    パイフォトニクスは、屋外常設に対応した高耐環境型の光パターン形成LED照明「ホロライト・プロ・シリーズ」を開発し、2026年4月から発売を開始した(ニュースリリース)。主な用途は演出照明や建築照明で、マンションや商業施設…

    2026.04.13
  • 大同特殊鋼、赤外・赤色の高出力点光源LED素子を開発

    大同特殊鋼は、世界最高レベルの光出力を有した赤外(発光波長940nm)・赤色(発光波長650nm)の高出力点光源LED素子を開発した。また、同開発品を透明樹脂で封止した表面実装部品(SMD)も併せて開発した(ニュースリリ…

    2026.04.02

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア