シャープは,わずか約49cmの投写距離から100型の映像を映し出せる,レーザー光源採用の超短焦点プロジェクター2機種「PG-LU400Z/PG-LU300Z」をそれぞれ8月上旬と6月下旬に発売する(ニュースリリース)。オープン価格。
短い距離から大画面の投映が可能な超短焦点タイプ。スクリーンの前に人が立っても影が映り込みにくく,またショーウィンドウのような奥行きが限られたスペースでも利用できる。最大150型(投映画像サイズ:高さ約187cm×幅約332cm)まで投映でき,等身大の人物など臨場感のある映像を映し出せる。
光源には約20,000時間交換不要なレーザーを採用。従来の水銀ランプに比べ,約7倍長持ちするので,メンテナンスコストを削減できる。さらに4,000ルーメンの高輝度(「PG-LU300Z」は3,000ルーメン)なので,教室やショーウィンドウなど明るい場所でも鮮明な映像を映し出せる。
0.65型DLP®チップを用い,解像度は1,920×1,080となっている。