パナソニックは,照明と映像を融合して新しい空間を演出するスポットライト型プロジェクター「Space Player(スペース プレーヤー)」の2000lmタイプを,2016年11月1日から発売する(ニュースリリース)。オープン価格。
この製品は照明とプロジェクターの機能を持つ商品。コンパクトなデザインで,長寿命(20,000時間)のレーザー光源採用による省メンテナンス性,PCやタブレットなど幅広い機器からのコンテンツ再生機能,投映方向を自在に変えられる可動構造などの特長を持っている。
今回発売する2000 lmタイプは,同社従来品比2倍の明るさで,比較的明るい空間でも鮮やかな映像演出を実現する。また,照明器具個別に明るさと色温度を制御できる「マルチ調光調色システム」との連動も可能になった。これにより,投映タイミングにあわせて,最適な照明シーンを再現できるようになった。
さらに,リモコン操作によるスペースプレーヤー複数台の一斉ダイレクト再生機能や,ワイヤレスで音声出力ができるBluetooth発信機能を搭載,専用ソフト「チョークアートメーカー」との組み合わせによる演出の実現など,ネットワーク機能を拡充した。