トムソン・ロイターは,卓越した先端研究領域において活躍・貢献が認められる研究者を「第4回リサーチフロントアワード」に選出した(ニュースリリース)。
2004年,2007年,2012年に続き4度目の発表となる同賞では,全世界12,188の先端研究領域(リサーチフロント)から,日本の貢献が高いと認められるフロント8つと,その中で顕著な功績が認められる日本の研究機関所属の研究者12名を発表した。
第4回リサーチフロントアワードを受賞した光学関連の研究者と研究内容は以下の通り。
■「グラフェン-六方晶窒化ホウ素の電子的および光学的特性」渡邊賢司氏(国立研究開発法人物質・材料研究機構),谷口尚氏(国立研究開発法人物質・材料研究機構)
■「蛍光OLED」安達千波矢氏(九州大学)