フォトニクス国際会議「CLEO 2013」参加報告

(株)グローバルファイバオプティックス 梶岡 博

1. はじめに

CLEO2013が本年6月9日から14日までの6日間,米国カリフォルニア州サンノゼのMcEneryコンベンションセンターにおいてAPS,IEEE Photonics Society,OSAの主催で開催された。本学会では例年通りCLEO:QELS-Fundamental Science,CLEO:Science andInnovation,CLEO:Applications & Technology,CLEO:Market Focus,CLEO:Expoの5つのイベントが設定されている。以下,本稿では本学会のイベントの概要と筆者が参加したセッション,事務局が推奨する注目すべき論文を中心に報告する。

この続きをお読みになりたい方は
読者の方はログインしてください。読者でない方はこちらのフォームから登録を行ってください。

ログインフォーム
 ログイン状態を保持する  

    新規読者登録フォーム

    同じカテゴリの連載記事

    • NIMSら,ガラス基板に周期構造を簡易に転写 2025年04月18日
    • 関西医大と島津,光免疫療法の臨床研究を開始 2025年04月18日
    • キーサイト,1.6Tb/s光信号向けオシロスコープ発売 2025年04月18日
    • オムニビジョン,スマホ用110dB HDR 1型センサー 2025年04月18日
    • アマダ,基板穴あけ装置メーカーのビアニクスを買収 2025年04月18日
    • 産総研とIPA,量子コンピューター人材の育成で連携 2025年04月18日
    • 東大ら,結晶成長における不純物の影響を可視化
      東大ら,結晶成長における不純物の影響を可視化 2025年04月17日
    • 日本国際賞,デュプイ氏がMOCVD法の開発で受賞
      日本国際賞,デュプイ氏がMOCVD法の開発で受賞 2025年04月17日