量子センシングの新展開:スピントロニクスセンサからNVダイヤモンド/SiC量子センサまで
近年、スピントロニクス技術による磁気・熱流センシングの性能が飛躍的に向上しています.トンネル磁気抵抗(TMR)センサやスピン熱流センサに代表される量子スピンセンサは低周波磁場や熱流の高感度検出を可能とし,生体信号計測装置の開発や産業応用が進みつつあります.一方,NVダイヤモンドやSiC欠陥スピンを用いた固体量子センサは,室温・大気圧で動作する量子磁気計測デバイスとして注目され,材料・物性研究,半導体内部の直接センシング,ワイドレンジ電流計測などの社会実装が加速しています.本研究会では,材料・デバイス物理・計測技術・応用展開の幅広い観点から高感度磁気センシング技術の最新動向と将来展望について議論を行います.多くの方のご参加をお待ちしております.
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