赤外線・X線・ガンマ線等の光子や、電子、中性子、分子、イオンといった量子線を検出・解析する科学技術は、素粒子・原子核物理学、宇宙物理学、物質科学から生命科学、医学にいたる広い分野で重要な貢献を果たしてきました。近年、これらの領域のイメージング検出技術が著しく発展しています。また、理学・工学や産官学の連携も進み、新展開が生まれつつあります。ここに、分野を横断して「量子線イメージング」を議論する場を設け、科学技術の発展と新分野の創成を目指した研究会を開催します。本研究会は理研シンポジウムとして開催されます。
(NOTE : コロナ禍の状況を鑑み、国内参加者は理研における対面会議もしくはzoom参加、海外からの参加者はzoom参加のハイブリッドを予定しております。)
お問合せ先:QBI Organizing Committee
E-mail:qbi2018@cr.scphys.kyoto-u.ac.jp