九工大,核膜を蛍光色素で染色することに成功 九州工業大学は,細胞の核膜を蛍光色素で染色する技術の開発に成功した(ニュースリリース)。 生命の設計図であるDNAは,核膜によって隔てられた核内に存在している。核膜は非常に複雑な構造体だが,細胞分裂の度に崩壊と再形成を繰 […] 2018年07月19日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
慶大ら,光ディスクで微小膜小胞の検出に成功 慶應義塾大学,東京医科大学,JVCケンウッドは共同で,光ディスク技術とナノビーズ技術を組み合わせた新しい原理によるエクソソーム計測システム「ExoCounter」(エクソカウンター)を開発した(ニュースリリース)。 エク […] 2018年07月19日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
早大ら,埋込型がん治療発光デバイスの生体実験に成功 早稲田大学と防衛医科大学校は共同で,生体組織表面にシールのように貼り付けられる体内埋め込み型の発光デバイスを開発し,このデバイスを担がんモデルマウスの体内に移植することで光がん治療に応用し,腫瘍を消失させることに成功した […] 2018年07月18日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
京大ら,「仮説フリー」を実現する光遺伝学的操作法を開発 京都大学,明治大学,中部大学は共同で,神経ネットワークの機能を高速に解明するための新しい光遺伝学的操作法「機能的セロミクス」の開発に成功した(ニュースリリース)。 神経科学におけるひとつの目的として,脳が感覚情報を統合し […] 2018年07月18日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東北大ら,THz光によるタンパク質の形成促進を発見 東北大学は,京都大学,理化学研究所,福井大学らと共同で,テラヘルツ(THz)光照射によりアクチンタンパク質の繊維構造形成が促進されることを明らかにした(ニュースリリース)。 THz光は一般的な光操作技術で使われている可視 […] 2018年07月17日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
九大ら,陸上植物が特定のクロロフィルを利用する理由を解明 九州大学と筑波大学の研究グループは,陸上植物がクロロフィルaとbだけを利用する理由を解明した(ニュースリリース)。 植物は,太陽光を葉緑体に含まれるクロロフィルなどの光合成色素で吸収して電気エネルギーに変換 […] 2018年07月11日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
名大ら,近赤外で長時間安定発光する蛍光標識を開発 名古屋大学,理化学研究所,愛媛大学は共同で,蛍光イメージング技術において近赤外領域で長時間にわたって,安定して光り続けることができる蛍光標識剤の開発に成功した(ニュースリリース)。 蛍光イメージングでは多種多様な蛍光標識 […] 2018年07月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
名大ら,光で細胞分裂装置の操作に初めて成功 名古屋大学と,情報・システム研究機構国立遺伝学研究所は共同研究で,光を用いてヒトの内在性タンパク質の局在を自在に操作する技術を開発し,細胞分裂装置(紡錘体)の配置を光で操作することに世界で初めて成功した(ニュースリリース […] 2018年07月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東大ら,浅い湖沼で光が減ると水質が悪化することを発見 東京大学と東北大学らの研究グループは,光が弱まると水草が減少し植物プランクトンが増加して,水質や生態系に大きな影響を及ぼすことを発見した(ニュースリリース)。 現在,さまざまな人間活動によって,淡水生態系に降り注ぐ光の量 […] 2018年07月05日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
横国大ら,光照射NMRでタンパク質の光中間体構造を検出 横浜国立大学,岡山大学,神戸薬科大学,北海道大学らの研究グループは,光照射型-固体核磁気共鳴分光(NMR)装置を用いて,ロドプシンタンパク質の一つであるフォボロドプシンが,光吸収後に生成する複数の光中間体のレチナールの構 […] 2018年07月05日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術