4. 実験(Ⅱ)
実験(Ⅱ)では,焦点距離の長い凸レンズ(レンズA)と短い凸レンズ(レンズB)を用いる。実験(Ⅰ)と同様に,レンズAを物体側,レンズBを眼の近くに置き,その間の距離を150 mmくらいにする。
二枚のレンズ越しに遠くの物体を見ると,拡大して見えるが,実験(Ⅰ)とは異なり,像が逆さまになっていることがわかる。すなわち,倒立の像ができていることになる。実験(Ⅰ)と同様に,近くの物体と遠くの物体を観察して,二枚のレンズの間の距離を記録しておこう。
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