(資料をため込む先輩)
机のまわりに資料を積み上げている先輩がいました。机の上もそのまわりにも資料を積み上げます。同部屋で,しかも近くの席の人には迷惑な話です。初めてその先輩の机まわりを見たときには驚きました。
因みに,当時勤めていた会社のオフィスは,中部屋で一部屋に3~4人が入るといった方式でした。一人当たり使える空間というか領域が正確に決められているわけではありませんでしたが,先輩の資料の占領領域は明らかに一人当たりの面積を超えていました。
(ゴミ部屋)
当時は各人にそれなりのサイズの本棚が割り当てられていましたので,資料整理には互いに迷惑をかけないスペースがありました。先輩の発生している問題はスペース問題ではなく,むしろ見映えというか感覚的な問題でした。
この先輩のいる部屋は通称「ゴミ部屋」と呼ばれていました。こんなことも同室者にとっては不愉快です。しかし当時,ゴミ部屋は他部にもありました。少なくとも各部に一部屋位で分布していました。
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