電気硝子,宝飾ガラスでブライダル業界に参入

著者: sugi

日本電気硝子は,ダイヤモンドに匹敵する輝きと透明度,ダイヤモンドを超えるファイア(「虹⾊の輝き」を指す宝⽯⽤語。プリズム効果で,⽩⾊光が⾚や⻩や⻘など七⾊に分かれて⾒える現象)をあわせ持つ宝飾ガラス「infiora」(インフィオーラ)を開発。10月22日より,ブライダル事業を全国展開する大手ドレスショップにて,この製品を使ったティアラのレンタルを開始する(ニュースリリース)。

この製品は,無色透明ガラスとして世界一高い屈折率(2.22)を持つ。また,大きな光の分散特性により,ブリリアントカットを施すことで強く美しい七色の輝きを放つ。高度なガラス材料設計技術と革新的なガラス溶融技術により,これらの特長を有する宝飾ガラスを生み出したという。

ダイヤモンドと比較した場合,屈折率がダイヤモンドの2.42に対し「infiora」は2.22とわずかに劣るものの,分散度はダイヤモンドの0.044に対しの「infiora」は0.104と大きく上回る。

ブランドネームでもある「infiora」は,「身に着けたとき,心に満開の花が咲くような高揚感を生む存在でありたい」と,イタリア語の「in fiore(満開)」と「ora(今)」にちなんで名づけた。

同社は昨年から,世界初のティアラデザイナーである紙谷太朗氏とのコラボレーションによりこの製品を散りばめたティアラを制作し,人気モデル出演によるブランド動画を配信するなどの先行プロモーションを展開している。

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