(一社)量子技術による新産業創出協議会を設立

「量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)」は5月23日,さらなる活動の拡大と発展を見据え,「一般社団法人 量子技術による新産業創出協議会」を設立したと発表した(ニュースリリース)。

Q-STARは,2021年9月1日に発足,産業及び企業の枠を超え,量子技術を応用した新産業の創出を目的に,現在59法人が参画する任意団体として活動してきた。Q-STARは日本の産業の振興と国際競争力の強化を図り,世界のあらゆる団体と様々なテーマで積極的に繋がり,共に量子産業を創出していくことを目的としている。

今回,任意団体から社団法人化をし,新しい体制下でベンダー企業,ユーザー企業が共に一体となって推進していくことで,その活動の幅を広げ,量子関連の産業・ビジネス創出の加速を目指すとしている。

【新体制(敬称略)】
代表理事 島田 太郎(株式会社 東芝 代表執行役社長 CEO)
副理事  遠藤 信博(日本電気株式会社 取締役会長)
副理事  篠原 弘道(日本電信電話株式会社 取締役会長)
副理事  東原 敏昭(株式会社日立製作所 取締役会長)
副理事  時田 隆仁(富士通株式会社 代表取締役社長)
理事   内山田 竹志(トヨタ自動車株式会社 取締役会長)
理事   永冶 泰司(株式会社長大 代表取締役会長)
理事   麿 秀晴(凸版印刷株式会社 代表取締役社長)
理事   三木 聡(株式会社フィックスターズ 代表取締役社長)

【設立時社員】 順不同
住友商事株式会社
SOMPOホールディングス株式会社
株式会社長大
株式会社東芝
凸版印刷株式会社
日本電気株式会社
日本電信電話株式会社
株式会社日立製作所
株式会社Fixstars Amplify
富士通株式会社
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
三菱ケミカル株式会社
三菱電機株式会社

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