国連,2022年を「国際ガラス年」と宣言

国連は5⽉18⽇に開催した総会において,2022年を「国際ガラス年」として宣⾔することと採択した(ニュースリリース)。

国連はある特定分野の活動について,その国際社会への貢献を周知,促進するため,1959年より「International Year」を宣⾔している。国際ガラス年は,世界79か国から国際ガラス委員会(International Commission on Glass:ICG)に集まった1500通を超える賛同書をもとに様々な活動が⾏なわれ,今回の国連での採択に⾄ったという。

日本国内においては,⽇本セラミックス協会内に国際ガラス年実⾏委員会を組織し,ガラス産業連合会,ニューガラスフォーラムとともにその活動に参加してきた。

⾝近な⼯業製品から最先端の科学を⽀える材料,あるいは造形・美術の領域に⾄るまで,現代社会においてガラスは実に幅広い場⾯で活躍している。2022年には国際ガラス年を記念した各種イベントが国内はもとより,世界各国で予定されている。⽇本セラミックス協会では準備期間も含め,その情報発信に努めていくとしている。

その他関連ニュース

  • 東大ら,ガラスを安定化する新たな方法を発見 2021年11月18日
  • CROSSら,人工ガラス膜境界面の接合性を解明 2021年09月22日
  • 東大ら,ガラスのミクロな構造起源を解明 2021年09月06日
  • JAMSTEC,化学強化ガラスの破壊過程を再現 2021年08月05日
  • 東北大ら,金属ガラスの遷移にデカップリング観測 2021年06月23日
  • 東大ら,ガラスのドミノ倒し的結晶化を解明 2021年05月10日
  • 東大ら,超親水性の「ナノすりガラス」を開発 2021年03月30日
  • AGCのガラススクリーン,タクシーでの広告に採用 2021年03月18日