玉川大ら,量子暗号トランシーバーの波長分割多重伝送に成功

玉川大学の研究グループは,米Nokia Bell Labsと共同で光ファイバー通信実験を実施し,同大が開発した量子エニグマ暗号トランシーバー「TU Cipher-0」とNokia社の256Gbit/s通信トランシーバを用いた波長分割多重伝送に成功した(ニュースリリース)。

この成果は,2017年12月25日に米国光学会Optical Society of America (OSA)の論文誌Optics Expressに掲載される。(論文タイトル「Y-00 quantum stream cipher overlay in a coherent 256-Gbit/s polarization multiplexed 16-QAM WDM system」)

キーワード:

関連記事

  • NTT、通信用DSPチップに光ネットワーク全長の常時監視機能を搭載

    NTTは、光ネットワークの受信端に設置する小型光トランシーバだけで、通信しながら光ネットワーク全長の状態を可視化する機能を、世界で初めて通信用デジタル信号処理チップに搭載したと発表した。専用測定器を使わずに光ネットワーク…

    2026.05.26
  • NTT・クボタ・ドコモ、衛星通信とモバイル通信で山間部のロボット農機遠隔操作を実証

    NTT、クボタ、NTTドコモは、山間部におけるロボット農機の遠隔操作・遠隔監視時の通信安定化と映像伝送の継続性を実現する共同実証実験を実施し、モバイル通信と衛星通信を組み合わせた通信制御、および映像制御技術の有効性を確認…

    2026.05.25
  • 徳島大と岐阜大、420GHz超で初の100Gb/s級無線通信を実証

    徳島大学と岐阜大学工学部の研究グループは、光ファイバー接続マイクロ光コムを用いたテラヘルツ波生成と多値変調技術を組み合わせたマイクロ光コム駆動型テラヘルツ通信システムを開発した(ニュースリリース)。 次世代移動通信システ…

    2026.05.22
  • NTT、超薄の透過型液晶メタサーフェスデバイスを開発

    NTTは、世界最薄とする3.5μmの透過型液晶メタサーフェスデバイスを開発し、透過電波の方向や集光位置の可変制御を実証したと発表した(ニュースリリース)。 現在、6Gにおける多様なユースケースを支える超高速無線通信の実現…

    2026.03.30
  • 東芝とLQUOM、量子中継技術を用いた長距離量子鍵配送(QKD)の共同研究を開始

    株式会社東芝と横浜国立大学発のスタートアップであるLQUOM株式会社は、2026年3月19日、量子インターネットの実現を見据えた中長期的な技術基盤の構築およびエコシステム形成の一環として、量子鍵配送(QKD:Quantu…

    2026.03.24

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア