パナソニックは,世界で初めて4K対応の次世代ブルーレイディスク規格「Ultra HD ブルーレイ」の再生に対応し,高画質・高音質を追求したブルーレイディスクレコーダーDIGA(ディーガ)のプレミアムモデル,「DMR-UBZ1」を11月13日より発売する(プレスリリース)。オープン価格。
「Ultra HD ブルーレイ」規格とは,4K解像度に加え,60pの高フレームレートや最大で1,000~10,000nitの高輝度で質感あふれる表現が可能な「HDR(ハイダイナミックレンジ)」,色の再現性を大幅に高める広色域規格「BT.2020」などに対応したもので,4K解像度による高精細感,大きな明暗差による立体感や鮮やかな色調,なめらかな動きによる美しい映像表現が可能となる。
この製品は「Ultra HD ブルーレイ」に対応したコンテンツを高画質向けに,パナソニックハリウッド研究所で培った技術を応用し,高度な映像処理を可能とした独自の4K対応エンジン「4Kリアルクロマプロセッサplus」を新たに搭載。「Ultra HD ブルーレイ」再生時に高精細で立体感にあふれた高品位な映像を実現するほか,4K解像度のインターネット動画も高画質で視聴できる。