スペクトロニクス,紫外ピコ秒ハイブリッドレーザーを発売


スペクトロニクスは,高出力355nmピコ秒ハイブリッドレーザ「LDH-V2000」を新たにラインアップに加えた。

高い安定性と信頼性を実現するため,ファイバーレーザーとバルクレーザーの技術を融合し,シンプルでメンテナンス性にも優れた構造に仕上げた。

出力は20W@100kHzで,現場で消耗部品交換が可能。ダウンタイムの縮小化,生産性向上に貢献する。

種光源にDFB半導体レーザを使用することで200μJ@100kHzの高パルスエネルギーを実現。20Wの紫外レーザーで,強化ガラスやセラミックスなどの難加工材料にも高品位かつ高速に微細加工ができる。