三菱重工,理系女子を対象とした奨学金を創設

三菱重工業は,将来,エネルギー・環境分野においてグローバルに活躍する女性エンジニアの育成を支援することを狙いに,公益財団法人 日本国際教育支援協会の冠奨学金事業への寄付により,理学・工学系分野を専攻する女子学生を対象とした「MHIみらい奨学金」を創設した(ニュースリリース)。

エネルギー・環境ドメインがスポンサードメインとなって取り組むもので,返納義務のない給付型の奨学金を前途有望な理系女子に支給するもの。理系女子のみを対象とした給付型奨学金の創設は今回が初めてとなる。

奨学金の対象となるのは,日本の大学で理学・工学系分野(化学,電子,電気,機械など)を専攻する大学院修士課程1年次の女子学生(国籍不問)。将来,理学・工学系エンジニアとしてエネルギー・環境分野においてグローバルに活躍する意欲のある学生で,同社エネルギー・環境ドメインが主催するインターンシップに参加することが条件。

奨学金は月額12万円(年間144万円)で,支給期間は原則2年間。初年度となる今年度の募集人員は3名で,日本国際教育支援協会と共に対象者の選考を行なう。今回の奨学金制度は,「三菱重工グループCSR行動指針」に掲げる「次世代への架け橋」に沿った活動の一環となるもの。