東芝テリー,高性能CMOSセンサ「IMX174」を搭載したUSB3.0インターフェースカメラの販売を開始


東芝テリーは,組込み用途に最適なUSB3.0インターフェースを採用したカメラシリーズ(BUシリーズ)に,高性能CMOSセンサー“IMX174”を搭載した高画質カメラ「BU238M/238MC/238MCF」の販売を開始した(ニュースリリース)。

有効画素数は1920(H)×1200(V)で,フレームレートは最大165fpsと高解像度での高速取り込みを実現している。マウント部および突起部を除くカメラ本体部は29mm(幅)×29mm(高さ)×16mm(奥行)と小型で,重さは32gとなっている。USB3.0インターフェースの採用により,4.8Gb/sの通信帯域が使用できる。また,ユーザ設定により,異なる露光時間の画像を順次出力させることが可能で,輝度差の大きい被写体でも最適な画像を取得することができる。