ソーラーフロンティアは,現在建設中の4番目のCIS薄膜太陽電池工場(公称生産能力150MW)となる「東北工場」について,建設工事の進捗状況を特集するコンテンツをWEBサイトで公開した。
2014年3月初旬からスタートした工場の建設は建物の高さ約9mまで鉄骨の組立が完了し,5月に上棟式が行なわれた。工場には,厚木リサーチセンターの技術者により開発された最新の量産技術が導入される。この工場は,将来ソーラーフロンティアが海外生産拠点を展開するためのモデル拠点としての役割も担うことになる。
建設予定地の総面積は70,000 m2で,そのうち工場の床面積は15,000 m2。なお,工事の進捗状況を特集するWEBサイトはこちら。