パナソニック プラズマディスプレイは3月27日,パナソニックのPDP第5工場(兵庫県尼崎市,延床約27万㎡)の敷地所有者である兵庫県企業庁,尼崎市,関西電力および同工場の活用計画を有する㈱センターポイント・ディベロップメントの関係5者で,同工場の建物を流通加工工場として活用する計画の推進に基本合意した。
転用した同工場は,複数のテナントに賃貸し,建物内で運搬物の整理,ラベル貼り,梱包等の流通加工業務が実施され,約1,000~2,000人の雇用創出を見込む。
パナソニック プラズマディスプレイは,この基本合意に基づき,平成26年9月を目標に工場建物の売却に必要な諸手続きを行なっていく。
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