アイリスオーヤマとフィリップス エレクトロニクス ジャパンは1月30日,屋外照明および産業用照明分野の販売において,戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。これにより、アイリスオーヤマはフィリップスの屋外照明および産業用照明を2月上旬より順次販売を開始する。
日本のLED照明市場規模は2011年の震災以降,急激に伸長しており,今後は屋外照明や産業用分野でのLED置き換え需要が進むとみられ,その市場規模は1,100億円といわれている。
アイリスオーヤマは,2009年よりLED照明市場に参入し,販売ネットワークを活かし国内シェアを高めてきた。今回の契約により製品ラインナップを拡大し,提案領域を広げることができる。一方,フィリップスは,広範な販売ネットワークと強力な営業力を持つアイリスオーヤマに販売ルートを持つことで,効率的な拡販が期待できる。
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