NTTグループのデジタルサイネージサービス,4K対応へ

NTTアイティは,NTTグループが進めるデジタルサイネージソリューション「ひかりサイネージ」の “IWモデル”を刷新,高精細な4Kコンテンツをサポートした4K対応版として,12月16日から販売を開始する。

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ひかりサイネージ“IWモデル”はWindows PCをSTB(セットトップボックス)とするクラウド型デジタルサイネージサービス。ディスプレイとWindows PCのグラフィックボードにあるディスプレイ接続端子(HDMI端子)を接続し,デジタルサイネージのコンテンツを表示する。

今回販売を開始する4K対応版”IWモデル”は,4K対応グラフィックボードを搭載したWindows PC上で動作させることで,4Kコンテンツの表示を実現する。特別な機器(エンコーダやデコーダ等)の必要はなく,これだけで4Kコンテンツを配信することが可能となる。

なお,動画はハイビジョンまでの対応となり,ディスプレイのアップスケーリング機能での4K表示となる。4K動画の正式対応は,来年度の予定。

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