東芝メディカルシステムズは,簡単で高画質な超音波診断装置・Xario™ 100(エクサリオ 100)を開発し,11月20日から全世界で営業活動を開始する。近年,検査室はもとより外来や処置室,病棟などでの超音波診断装置の使用機会は増えており,院内各所へ手軽に持ち運べ,簡単に操作できることへのニーズに応えた。
Xario 100はコンパクトなハイエンド装置として,日常の検査室のルーチン検査から検査室外での様々な目的で使用することができる。東芝独自の送受信回路・Twin Pulserを搭載し,状況に応じた最適な送信で鮮明な画像が得られる。境界や構造物の視認性を向上させるPrecision Imagingや,コントラスト分解能を高めるApliPure™,深部まで高い分解能を維持するDifferential THIなどのイメージング技術のほか,組織の硬さを映像化するElastographyなど,多彩な機能を搭載可能。
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