NEC,フルハイビジョンCMOSセンサを採用した映像監視向け超高感度カラーカメラを発売

NECは,業界で初めてフルハイビジョンCMOSセンサを採用した3板式超高感度カラーカメラ「NC-H1200」を11月から販売する。オープン価格。

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「NC-H1200」は,フルハイビジョンCMOSセンサーを採用した3板式高感度カメラ。従来機「NC-H1000II」と比べ約8倍の高感度・低ノイズな映像を昼夜を問わず撮影可能。また,NECの中央研究所が開発した独自の映像鮮明化技術を活用し,夜間や暗所などで撮影する際に発生するノイズを最小限に抑える「ノイズ低減機能」や,霧・もやなどが発生した悪天候な状況下においても被写体のクリアな視認性を確保できる「霞低減機能」などを搭載することで,環境に左右されずに鮮明な撮影を実現する。

また人の目には見えない近赤外波長領域の撮影を可能とし,更なる高感度撮影を実現するIR-PASS機能( 可視光領域に加えて,近赤外波長帯領域の光も撮影し,感度を高める機能)搭載モデル「NC-H1200iR」もラインアップする。

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